やらなきゃ損!?積立NISA!
資産形成を考えるようになって色々と調べてみるとある程度のリターンを望むとリスクも高くなる、、
でも!
多くの方が思うことですよね!
初心者ができるだけ安全に運用するためには
この3つのポイントが大事になってくると思います!
そして、この3つを満たしてくれるのが
積立NISAでやるインデックス投資!です!
積立NISAと一般NISA
NISAとは
個人投資家向けの少額投資非課税制度のことであり利益にかかる税金が非課税。
NISAのメリット・デメリット
・利益に税金がかからない
・確定申告不要
・原則一人一口座
・非課税枠は売却しても復活しない
・損益通算、繰越控除はできない
損益通算とは
損益通算一定期間内の利益と損失を相殺すること。
上場株式等の投資による利益が出た場合税金がかかる一方で損失が出た場合、利益から差し引いてその分の税金を減らすことができる。
繰越控除とは
繰越控除本年分の損失を控除しきれないときに、翌年以降にその損失を繰り越して翌年以降の利益から控除できることができる制度。
損失を出した翌年以後、最長3年間繰り越して翌年以後の譲渡益から控除することができる。
積立NISAと一般NISAの違い
積立NISA | 一般NISA | |
---|---|---|
購入 方法 |
積立による買付 |
通常買付(スポット購入)一括・積立による買付 |
非課税期間 | 最長20年間 | 最長5年間 |
非課税枠 |
年間40万円
|
年間120万円 (改正後二階建てとなり 二階部分:年間102万円 一階部分:年間20万円) |
投資可能期間 |
2018~2037年 (改正後~2042年) |
2014~2023年 (改正後~2028年) |
投資対象の 商品 |
一定の要件を満たす投資信託 |
(改正後 二階部分:上場株式・公募株式投資信託等 一階部分:積立・分散に適した一定の公募株式投資信託等) |
2024年から新NISA制度が始まります。
2024年以降は改正後を参照して下さい。
積立NISAのメリット・デメリット
・小額から始められる
・買うタイミングを迷わない
・平均買付単価を抑えられる
・初心者が失敗しにくいよう金融庁が銘柄を絞り込んでいる
・運用は専門家がしてくれる
・多少ほったらかしても着実に資産形成できる
・ロールオーバーできない
ロールオーバーとは
NISAで保有している金融商品を5年間の非課税期間が終わった後、引き続き非課税で保有する方法。所定の手続きを行いNISA口座にある保有商品を翌年のNISA口座に移すことで最大10年間延長させることができる。
一般NISAのメリット・デメリット
・積立NISAと比較すると期間が短い (最長5年)
新NISAの発表に伴い口座開設可能期間が
2028年に延長されることになりました。
インデックス投資とは
インデックス(世界の景気や経済など市場全体の動きを示す指標、指数)と同じ動きをすることを目指して運用する投資方法です。
ファンド選びの時に確認すべきことは
☑︎信託報酬が低い
☑︎購入手数料が無料
☑︎純資産総額が30億円以上
☑︎信託期間は無期限
☑︎分配金は再投資型
これらを満たすものを選ぶのが成功の鍵となるでしょう。
例えば代表的なものを挙げると
eMAXISSlimeシリーズなどになります。
これは業界最低水準の運用コストを
将来にわたって目指し続けるとあって
大変人気のあるファンド となっていますよね!
他にもニッセイシリーズやiFreeシリーズ、
SBIインデックス・ファンド など
沢山の種類があります。
インデックス投資のメリット・デメリット
・短期間で大きな利益は得られない
まとめ
資産運用に興味はあるけど
一歩踏み出せない方も1日100円から始める
積立のインデックス投資なら始められるのでは
ないでしょうか?
人生100年時代を楽しく豊かにするために
一歩踏み出してみませんか?