【初心者向け】為替手数料を安く! 住信SBI銀行で米ドルを購入する方法
資産分散のためや
米国株やETFの購入、FXなど
色々な理由で米ドルの購入が
必要になることがあます。
そして米ドルを購入するときには
為替手数料が発生しますよね!
この為替手数料をできるだけ安く
米ドルを購入できたらいいなーと
思いませんか?
SBI証券は米国株の種類も豊富なので
こちらで米国個別株式やETFの購入を
考える方も多いと思います。
為替手数料を抑えて米ドルを購入する方法と
その米ドルを使って米国株を購入するまでを
書いていきたいと思います!
円をドルに交換する4つの方法
①SBI証券で米ドルを購入 25銭
②住信SBIネット銀行の外貨預金 4銭
③住信SBIネット銀行の外貨積立 2銭
④SBIFXα 0.2銭
となります。
これを見てわかるように交換の方法によって
大きく為替手数料が変わることがわかります。
そしてこれを見て
と思う方もいらっしゃると思いますが
これは一度に10000ドルの取引が
必要となります。
そのため一般的ではないかと思われるので
②の外貨預金での手順を
説明していきたいと思います。
まず外貨預金で米ドルを購入せず
米国株を購入する場合の手順
1.円をネット銀行へ振込
2.円をネット銀行口座から証券口座へ送金
3.円で米国株を購入
このように
先に米ドルを購入せず
米国株を購入した場合だと
為替手数料が1ドル25銭にまで
跳ね上がります。
次に
為替手数料を1ドル4銭にする方法を紹介します!
1.円をネット銀行へ振り込む
2.ネット銀行で米ドルを購入
3.米ドルをネット銀行から
証券口座へ送金
4.米ドルで米国株を購入
この手順にするだけで
為替手数料が1ドル4銭にまで下がります。
重要なのは
2.ネット銀行で米ドルを購入です!
ATMですること
円をネット銀行に振り込む
これは皆さんしたことがある方も
多いと思います。
ATMなどを利用して現金を振込ます。
住信SBIネット銀行ですること
ネット銀行で米ドルを購入
ここでは住信SBIネット銀行の
アプリではなく
PCサイトの住信SBIネット銀行を検索し、
ログインしてください。
ログイン後『外貨預金』を選択
『米ドル/円』を選択します。
次のページで『出金口座』
『入金口座』をそれぞれ選択
これはどこにある口座の現金を使うかを選択するのでご自身で口座数を増やしていなければ
一つしか選択できないのでそれを選択します。
注文方法は基本的にリアルタイムで
いいと思います。
これもご自身で指値がよければ
指値の金額を入力してください。
『買付金額』は一般的に投資額を日本円で
決めていると思うので
『円指定』を選択し金額を入力します。
あとは
WEB取引パスワード(住信SBIネット銀行)
を入力後、緑の確認ボタンをタップ
次のページで注文確認の
10カウントが始まります。
残り時間が0秒になると
緑の確認ボタンが
グレーに変わりタップできなくなります。
少し焦るとおもいますが
そのまま下へスクロールすると
『戻る』ボタンがあるのでそこをタップ
前のページのWEB取引パスワードを
再度入力すればOKです。
SBI証券ですること
米ドルをネット銀行から証券口座に入金
そして次に
証券口座から米ドルを入金となるのですが
一般的に銀行口座から
証券口座へ入金する場合
『銀行の振込』から振込先(証券口座)へ
振込をすることが多いと思います。
しかしここでは
PCサイトのSBI証券から行います。
トップページ右上『入出金・振替』タップ
次に左側の『外貨入金』をタップ
『通貨』は米ドルを選択
『振込金額』
『取引パスワード』(SBI証券)を入力
『振込指示確認』をタップ
すると住信SBIネット銀行の
サイトへ進むので
そのまま住信SBIネット銀行の
『ユーザーネーム』
『WEBログインパスワード』入力
即時決済サービス確認
☑︎を入れ
WEB取引パスワード(住信SBIネット銀行)
を入力後、確定をタップ
米ドルで米国株を購入
次に米国株購入です!
PCサイトのSBI証券トップページの右側の
『外国株式』が取引になっていれば
購入できます。
開設になっていても
申し込みすればOKです。
『銘柄orティッカー』に欲しい銘柄を入力
するとその銘柄の詳細ページが出てきます。
例えば『SPYD』と入力
真ん中少し右側の小さな
『買付』ボタンをタップすると
注文画面へと移ります。
そして左側の部分に
必要な情報を入力します。
『購入数』米国株、ETFは一株から
購入できます。
『価格』は
ご自身で選択します。
指値:〇円以下で買う、〇円以上で売る
など指定の価格以下で買う又は
指定の価格以上で売るなどの注文方法。
成行:値段を指定しない注文方法。
逆指値:〇円以上で買う、〇円以下で売るなど指定の価格以上で買う(株価の上昇局面の買い時を逃さないため)又は指定の価格以下で売る(株価の下落局面の損切りのため)などに使う注文方法。
『期間』は
当日中と期間指定があり
期間を指定するとその間注文が
有効となります。
『預り区分』は
ご自身で設定している区分を選択します。
一般預り:一般口座
・・・自身で確定申告が必要
特定預り:特定口座
・・・確定申告の必要なし
NISA預り:NISA口座
・・・年間限度額までは非課税
次に『決済方法』となります。
ここで購入した米ドルを使って
決済することになります。
ここで外貨決済を選ぶことで手数料がかからず
米国株又はETFを購入できます。
最後に取引パスワードを入力、
『注文確認画面へ』をタップ。
この注文で間違いなければ
『注文発注』をタップして完了となります。
購入したものは
外国株式トップの『口座管理』で
確認ができます。
いかがでしたか?
ちょっと手間がかかるわけですが
何度も購入するなら
この一手間で随分手数料を
抑えることができますね!
はじめのうちは時間もかかるかもしれませんが
何度かするうちに慣れてしまうと思います!
是非チャレンジしてみてくださいね!
NISAの非課税枠を最大限に活用するには!?
将来の不安を少しでも軽減させるためにも
自分で資産運用をする時代が来ています。
資産が大して増えるわけでもなく、、
その上、銀行金利は課税対象で
20.315%も徴収されます
そんな中、
非課税で資産を増やすことができるのが
NISA制度(少額投資非課税制度)!!
こんなに素晴らしい制度があるのに
使わないなんてもったいない!!
!POINT!
通常、分配金や配当金には
20.315%の税金がかかります。
しかし、この制度を利用すれば
非課税で分配金を再投資に回したり、配当金を得ることができます。
このNISA制度の非課税枠を
最大限使う方法を
お伝えしたいと思います。
NISA制度は最大限1,530万円!?
それはNISA口座をリレーのように活用していくことです!
⒈ 一般NISA 3年間 360万円
(2021年〜2023年 120万円×3年)
⒉ 新NISA 5年間 610万円
(2024年〜2028年 122万円×5年)
自動で切り替えとなります。
⒊ つみたてNISA 14年間 560万円
(2029年〜2042年 40万円×14年)
つみたてNISAは20年間とあるのですが
残念ながら現在のところ
この制度は2024年までということで
運用年数は14年間となっています。
このように
22年間で 最大 1,530万円
積み立てて運用することができます。
一年のうちに一般NISAとつみたてNISAの
2つの口座を使うことはできませんが
年が変われば使うことができるので
着々と資産を増やすことができますね。
これは積立金額と投資期間を
最大限に活用する方法となり
今現在つみたてNISA制度を利用されている方々全てによりよい方法であるとは限りません。
今からNISA制度を活用していこうという方々に特にオススメかと思われます。
NISAの種類は
① 一般NISA(新NISA)20歳以上
② つみたてNISA 20歳以上
③ ジュニアNISA 0歳〜19歳
の3種類となります。
一般NISAと積立NISAの比較
一般NISA
☑︎ 非課税期間 : 最長5年間
☑︎ 年間の非課税枠 : 年間120万円
(改正後 新NISA)
二階 : 年間102万円
一階 : 年間20万円
☑︎ 20歳以上
つみたてNISA
☑︎ 非課税期間 : 最長20年間
☑︎ 年間の非課税枠 : 年間40万円
☑︎ 20歳以上
ジュニアNISA
☑︎ 非課税期間 : 最長5年間
☑︎ 年間の非課税枠 : 年間80万円
☑︎ 0〜19歳
ジュニアNISAは
2023年で終了となります。
一般NISAとつみたてNISAの
詳しい比較についてはこちらをご覧下さい。
投資したことがないのに
はじめから最大限に投資なんてできない!
と思う方は
一か月1万円などから始めてみて
あとから限度額まで増額することも可能です。
まとめ
一般NISAとつみたてNISA
どっちにしようか迷ってなかなか
始められない方には
とりあえず一般NISAから始めてみて
リレー方式でしてみても
いいかもしれませんね!
分配金あり?分配金なし!?どちらがいいの??
投資信託には
『分配金あり』(分配金受取型)と
『分配金なし』(分配金再投資型)の商品が
あります。
『分配金あり』の商品には
毎月、年数回、決算時、年一回など定期的に
分配金がでます。
しかし、積立NISAの投資信託の商品には
毎月『分配金あり』の商品はありません。
これは積立NISAが分配金を期待するような投資
ではないからです。
と疑問を持つ方もいるかもしれないのでそれに
ついて書いてみたいと思います!
分配金について
分配金とは
☑︎株式にとっての配当金、
債券でいうクーポンに当たるもの
☑︎分配金の種類は2つ
分配金は預貯金の利息とは違い、
運用成果の一部を受け取るもので
増額されることもあれば
全く支払われないこともあります。
毎月『分配金あり』の商品の場合、
普通分配金が毎月の分配金額に達していない時
特別分配金を付け足して支払うことが
あります。
そうなるとせっかく投資しているのに
元本が減るため投資の効率が
悪くなってしまいます。
分配金のメリット・デメリット
☑︎ お金をもらえるので運用の実感がある
☑︎ 生活費や年金の足しにできる
☑︎ 利益が確保できる
☑︎ 複利効果が得られない
☑︎ 分配金を支払うごとに基準価額が下がる
☑︎『分配金なし』の商品の分配金は課税対象となり、たとえ再投資する場合でも
課税された後の分配金を再投資することになるため複利効果が薄れる
なぜ積立NISAには毎月『分配金あり』の商品がないのか?
そのことは金融庁のホームページにも載っています。
引用元 : 金融庁ホームページ
つみたてNISA早わかりブック
https://www.fsa.go.jp/policy/nisa2/about/tsumitate/guide/index.html
運用で得た利益を受け取らない
↓
利益が当初の元本にプラスされる
↓
それを再び運用してさらに利益を増やす
↓
複利効果を期待する
運用利益を再度運用に回すと
元本が増えるため
運用効率がさらに上がります。
単利と複利について
単利とは
『単利』とは預けた元本にのみに利息が発生
例えば
100万円預けて年利が10%の場合・・・
1年目は100万円 ×10%で計算するため
1年目の利息は10万円になります。
そして2年目も元本100万円に対して計算されるので
2年目の利息も10万円となります。
そうすると2年間での利息は20万円となります。
複利とは
『複利』とは(元本+利息)に対して利息が発生
例えば
100万円預けて年利が10%の場合・・・
1年目100万円 ×10%で計算するため
1年目の利息は10万円になります。
ただし2年目からは
(100万円+10万円)×10%となり
2年目の利息は11万円となります。
そうすると2年間の利息は21万円となります。
※10%は計算しやすいように使った数値となっております。
短期間では大きな差はなくても
長期的に見れば複利の効果はどんどん大きくな
っていきます。
単利や複利の計算なんて難しいな、、と思う方
は入力するだけで計算してくれるサイトもあります!
さらに自分で計算したい方は
今ある資産が2倍になる期間を簡単に知ること
ができる便利な算式もあります!
それは
100の法則と72の法則です!
100の法則と72の法則とは
これを使って金利5%で100万円が
2倍の200万円になる期間を計算してみると
単利の場合
100÷5≒20年間となり
2倍にするには約20年間かかる。
複利の場合
72÷5≒14.4年間となり
約14年で2倍となる計算になります。
単利と複利とでは2倍になる期間が約6年の差
があるわけです。
まとめ
投資信託には『分配金あり』の受取型と
『分配金なし』の再投資型の商品があること
『分配金あり』は単利で資産を増やすより
運用利益を定期的に受け取りたい方、
『分配金なし』は複利で資産を増やす方に
向いているということになると思います。
それぞれのライフスタイルによって選んでみて
はいかがでしょうか?
インデックス投資の出口戦略!買い時よりも難しい売り時!
初心者にはインデックス投資がオススメ!
初心者の資産運用について少し調べてみると
色々なところでこのことが書かれています。
インデックス投資とは
インデックス(世界の景気や経済など市場全体の動きを示す指標、指数)と同じ動きをすることを目指して運用する投資方法です。
どの指数に連動するファンド かによって運用成績が大きくかわってくるのため市場選びが重要になってきます。
評価損益がマイナスになると買い続けることに不安になるかもしれません。しかし、基準価額が上がる時も下がる時も淡々と買い続けることで市場の平均点を取るのがインデックス投資の優れている所であるため基準価額が非常に下がった時でも買う事をやめることは決してしてはいけません。
ファンド選びは
☑︎信託報酬は低い
☑︎購入手数料はできれば無料
☑︎純資産総額は30億円以上
☑︎信託期間は無期限
☑︎再投資型
これらをを満たすものを選び
余計なことを考えずドルコスト平均法で
コツコツと積立さえすれば
プロが運用してくれるので
インデックス投資はやはり
初心者におすすめと言えるでしょう。
価格変動のある金融商品の投資手法の一つで定額購入法ともいう。株式や投資信託などの金融商品を常に一定の金額でかつ時間を分散して定期的に買い続ける方法。この方法を使えば価格が低いときの購入量は多くなり高いときの購入量は少なくなる。
などちょっと疑問に感じたことについて
書いていきたいと思います!
インデックス投資の出口戦略
① 定期的に分散して売却
☑︎定期的に分散して売却
・リスクを避けるため一度にまとめて売らない
② リバランスとして部分的に売却
☑︎ 短期的な値上がりがある場合
まとめて売却せずにリバランスとして
部分的に売却
☑︎金融商品のポートフォリオが相場変動などにより変化した資産配分比率を見直し、最初と同じ比率に修正すること。
☑︎投資信託の価格は日々変動するためポートフォリオを維持するためには定期的なメンテナンスが必要。
☑︎値上がりした資産、銘柄を売却する方法と値下がりした資産、銘柄を買い増しする方法がある。
③ 必要な分を必要な時に売却
☑︎ライフスタイルの変化により現金が必要になるタイミングで売却
☑︎住宅の購入、子供の養育費など
・暴落時にはできるだけ売却しない
・暴落時に耐えうるだけの現金も用意しておく
もちろんココだ!と
売却すべきタイミングがわかる方は
一括で売却するといいとは思うのですが
そうではない方の長期投資の売却方法としては
一括売却は推奨されていないと思いますので
ここでは省かせて頂きます。
分割売却がいいとされている理由は?
① 売却のタイミングの見極めが難しいため
売却する最善のタイミングを見極めるのは
なかなか難しいものです。
そのため時間分散をすることで少しでもリスク
を軽減するのがいいとなっています。
② 資産寿命を伸ばしていくため
まとめて売却し現金や預金にしてしまうと
資産の運用ができず取り崩すごとに
どんどん減る一方ですが、
残った資産を運用しながら取り崩していけば
運用は継続されるので資産の減少が抑えられ
資産寿命を延ばすことができます。
③ 価格変動のリスクを下げるため
時間分散することで価格変動の平均化をし安値売りになるリスクを避けるため
3つの分割売却方法
① 定率売却法 (保有残高の〇%ずつ)
☑︎ 保有残高の〇%ずつなど毎月一定比率で売却する方法です。
☑︎ 基準価額が下がれば換金額も減るので資産寿命を延ばすことができる
☑︎ 毎月の換金額が換金時の基準価額によって変動する
☑︎ 取り崩しに伴って毎月の受け取り金額も減っていく
② 定額売却法 (毎月○円ずつ)
☑︎ 毎月〇円ずつなど毎月一定額を売却する方法です。
☑︎ 受け取れる金額が決まってるので計画的にお金を使うことができる
③ 定口数売却法(保有資産の○口ずつ)
☑︎ 保有残高の〇口相当額など毎月一定口数を売却する方法です。
☑︎ 基準価額が下がったときでも多くの口数を減らすことにならない
☑︎ 期間を指定するので取崩しの期間が明確である
☑︎ 毎月の受け取り金額が変動する
定期的に売却、換金できる金融機関もあるので
一度手続きしておけば毎月の手続きなしで済むので便利です。
まとめ
株式投資といえば価値が下がった時に購入、
価値が上がったら売却!
これをすれば必ず利益が出るわけですよね。
でもこれはどちらかというと短期投資の手法と
なり投資というより投機となります。
そもそもこのことが頭にあると長期投資って
最終的にどうしたらいいのかという考えになる
わけですね(^^)
インデックス投資における最終的にどうすか、
出口戦略がわからないのに
お金を掛けていくのは誰でもなかなかできない
と思います。
これを読んでいただいて少しでも出口が見えれ
ば幸いです。
やらなきゃ損!?積立NISA!
資産形成を考えるようになって色々と調べてみるとある程度のリターンを望むとリスクも高くなる、、
でも!
多くの方が思うことですよね!
初心者ができるだけ安全に運用するためには
この3つのポイントが大事になってくると思います!
そして、この3つを満たしてくれるのが
積立NISAでやるインデックス投資!です!
積立NISAと一般NISA
NISAとは
個人投資家向けの少額投資非課税制度のことであり利益にかかる税金が非課税。
NISAのメリット・デメリット
・利益に税金がかからない
・確定申告不要
・原則一人一口座
・非課税枠は売却しても復活しない
・損益通算、繰越控除はできない
損益通算とは
損益通算一定期間内の利益と損失を相殺すること。
上場株式等の投資による利益が出た場合税金がかかる一方で損失が出た場合、利益から差し引いてその分の税金を減らすことができる。
繰越控除とは
繰越控除本年分の損失を控除しきれないときに、翌年以降にその損失を繰り越して翌年以降の利益から控除できることができる制度。
損失を出した翌年以後、最長3年間繰り越して翌年以後の譲渡益から控除することができる。
積立NISAと一般NISAの違い
積立NISA | 一般NISA | |
---|---|---|
購入 方法 |
積立による買付 |
通常買付(スポット購入)一括・積立による買付 |
非課税期間 | 最長20年間 | 最長5年間 |
非課税枠 |
年間40万円
|
年間120万円 (改正後二階建てとなり 二階部分:年間102万円 一階部分:年間20万円) |
投資可能期間 |
2018~2037年 (改正後~2042年) |
2014~2023年 (改正後~2028年) |
投資対象の 商品 |
一定の要件を満たす投資信託 |
(改正後 二階部分:上場株式・公募株式投資信託等 一階部分:積立・分散に適した一定の公募株式投資信託等) |
2024年から新NISA制度が始まります。
2024年以降は改正後を参照して下さい。
積立NISAのメリット・デメリット
・小額から始められる
・買うタイミングを迷わない
・平均買付単価を抑えられる
・初心者が失敗しにくいよう金融庁が銘柄を絞り込んでいる
・運用は専門家がしてくれる
・多少ほったらかしても着実に資産形成できる
・ロールオーバーできない
ロールオーバーとは
NISAで保有している金融商品を5年間の非課税期間が終わった後、引き続き非課税で保有する方法。所定の手続きを行いNISA口座にある保有商品を翌年のNISA口座に移すことで最大10年間延長させることができる。
一般NISAのメリット・デメリット
・積立NISAと比較すると期間が短い (最長5年)
新NISAの発表に伴い口座開設可能期間が
2028年に延長されることになりました。
インデックス投資とは
インデックス(世界の景気や経済など市場全体の動きを示す指標、指数)と同じ動きをすることを目指して運用する投資方法です。
ファンド選びの時に確認すべきことは
☑︎信託報酬が低い
☑︎購入手数料が無料
☑︎純資産総額が30億円以上
☑︎信託期間は無期限
☑︎分配金は再投資型
これらを満たすものを選ぶのが成功の鍵となるでしょう。
例えば代表的なものを挙げると
eMAXISSlimeシリーズなどになります。
これは業界最低水準の運用コストを
将来にわたって目指し続けるとあって
大変人気のあるファンド となっていますよね!
他にもニッセイシリーズやiFreeシリーズ、
SBIインデックス・ファンド など
沢山の種類があります。
インデックス投資のメリット・デメリット
・短期間で大きな利益は得られない
まとめ
資産運用に興味はあるけど
一歩踏み出せない方も1日100円から始める
積立のインデックス投資なら始められるのでは
ないでしょうか?
人生100年時代を楽しく豊かにするために
一歩踏み出してみませんか?